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七夕も過ぎて、梅雨明けだとか言い出す前から真夏のような暑さが続いてる。

外出にもヨイショがいる(笑)

定期検診には行っているけど、また担当医が変わる。

入院時から数えると4人目、十分な引継ぎなどは望めないがせめても直近の状態が分かればと思い先週MRIを受診した。

 

結果は異状なしであったが、現在の担当医もそうだが過去の担当医も後遺症の緩和に関しては積極性に欠ける。

自分で調べたり,といってもネットで体験談を読んだり、同じ病状で悩み苦しんでいる人のブログを読んだりする程度だが。

そういう手段でしか後遺症と戦う術がない。

 

閑話休題

この頃不思議なことに気付いた。

以前からそのような傾向は人より強いと思っていたが、先の予測が、というより予感が当たる。

但し、自分のことは解らない^^;

そして話している人の考えや、困っていること、患っている病気(本人は気付いてない)が感じられる。

 

6月に入った頃からだろうか、丁度退院1年目辺りだった。

その前にも学生時代のクラブの同窓会があり、飲めない辛さ(笑)をこらえて出かけたが、そのときに若くして逝った友人の仏壇にお参りに行った時だった。

伺う前から仏壇や、室内や、窓外の景色がなんとなく分かった、というより伺ってみてやはりそうだったかと思った。

故友人宅へは初めて伺ったが、あの感覚がいま感じ始めた不思議な感覚の始まりかも知れない。

 

卒寿を迎える老人がいる。

元気とは言えないが、施設にも入らず一人で頑張っている。

意識も明瞭で、記憶も場合によっては自分より良いと思うことがあるほど。

一人で頑張っているからボケたり寝込んだりしないのかも知れない。

7年前に夫を亡くし、その後夫とともに過ごした家を守るように暮らしている。

デイケアなどを気晴らしにと勧めても、どうやらそういう場所が嫌いなようだ。

この老人が、体調不調を来たす前に予感がする。

そして同じ病状に襲われもする。

この頃では、感じたらすぐにレントゲン、血液検査、尿検査などと連絡を入れる。

すると腹部に異常があったり、足の病が悪化する寸前であったりする。

 

友人に関しても同じようなことが起きるようになった。

心配で連絡をすると、入院していたり、調子が悪いと悩んでいたり。

 

若い人、若いと言っても私から見てだから30台、40台、50代の人たち、

背中から立ち上る陽炎のようなものが見える時がある。

年上の方でもないことはないが、圧倒的に若い人に多い。

そしてその人と話すと、独立して大きなチャンスをつかんだとか、結婚が決まったとか、昇進する予定だとか。

オーラのようなものだろうか?

あの世からなんとか戻ったときになにか、脳の一部の使っていないところが目覚めたりしたのだろうか?

 

これが自分に対しても感じられるのなら、後遺症のことや今後の生活のことなどあれこれと利用できるのに.....そうそううまくはいかないもののようだ。