縁起担ぎ 花は遅かった

遅かった菖蒲

端午の節句三日前に菖蒲の花を買った。

まだつぼみで、5日頃には見事な姿を見せてくれるかな?と期待💛

実は、6日にちょっと悩んでいる心配事があって、その縁起を担いでいたのかも知れない。

端午の節句に綺麗に開いた菖蒲を観て、明日は良い日になる!と思い込みたかったんだろうね(笑)

験を担ぐなんて言い方もあるけど、いずれにせよ縁起、運に頼る人間特有の「他のなにかに救いを求めたり、他のなにかのせいにする」無責任で弱くて、現実逃避とでも言えそうな性癖、困ったもんだとは思っても無意識にそういうことを考えている。

 

で?どうだったの?

菖蒲の花がおそかったからなにがどうなった?って尋ねられると困ってしまう😅

もともと経緯からしてもあるべき結論が出ただけ。

ひょっとして、菖蒲の花が端午の節句に見事開花したら、期待でしかなかった現実味のない結論が得られるかもという、不可能を可能に転換しようとするような、運、縁起へのまるで陰陽師が如き思考迷路に陥っていたのでありました(笑)

 

でもね.....将来に関わる一大事に向き合ったとき、人間ってそんなものだと思いますけど?