経過の感覚
時間の経過は、実に奇妙で微妙。
5分がその時々で、長くも短くも感じられる。
いや、感じるのではなく時間を使うといった方が良いだろう。
使い方ではなく、使うことによって経過する時間の感覚的な長短のことである。
5分に変わりはないが、その間に驚くほどのことが出来たり、ただ茫然として時が過ぎたり。
本当に同じ5分とは思えないほど、感覚的な長短に差がある。
時間は感情に大きな影響を受けないか?
喜怒哀楽によって、物理的に5分であっても精神的にはそうではない。
精神時間などというものが存在するのかどうか、残念ながら浅学で説明どころかその観念さえ表現できない。
是非とも調べてみたい題材ではあるが、はてさてなにからどのように調べれば良いのか見当もつかない。
個人的なことで申し訳ないが、小生訳あって3日後に検査のために入院するが、痛くてうなっていれば不可能だが、天井を眺める時間はたっぷりあるはずで、そいつをきっかけにまず、時間が感情に左右されて精神的な長短は生じるのか?
辺りから下手な考えを休まずに継続開始してみようかと思う。