薬品名
薬品の名前は含有成分を現すものや、
イメージ、まるで関係ないものといろいろあるもんです。
日本では小林製薬さんが、イメージからユニークで面白いネーミングをしていますね。
4月頃からの検査の結果、いよいよ7月から病気の治療が始まることになりました。
今日は報告文なのでです、ます調(笑)
Dr.が生検で採取した細胞の分析と、薬剤との相性?を検査の結果ドンピシャの薬が見つかり、Dr.カンファレンスでも満場一致で決定したそうです。
その薬剤の名前は、『キイトルーダ」
うーん"(-""-;)"
先日の面談時にDr.が名前もなかなかと言うようなことを仰ったので、私の繊細な感受性に刺さったのです。
自己免疫を高め、悪い細胞の繁殖を抑え、
進行を阻止、寛解することもあり、非常に稀に完治の例もあるとの説明。
しかし基本的には、一生付き合って行かなければならない。
また自己免疫が自分の体を攻撃し、重篤な副作用を発症することもあれば、効果が見られなくなることもあるらしい。
要は私は7月から、Ant-cancer therapyを開始することになる。
抗癌剤治療です。
自分勝手にActと名付けて見ました(笑)
宣告を受けたときは、心がつまり思考力が停止し、最悪のことしか考えられなかった。
しかし人の心の順応性は、我が身を守るために働くらしく、諦観という観念が芽生えてきました。
どうなるこうなるは運命、生を受ければいずれ滅する。
偉そうなことを書いてますが、いまでも心が締め付けられるような時があります。
そういうときには、心を空っぽにと言い聞かせます。
時の流れに身を任せ(笑)
そんなわけで、時折ブログの内容が治療の進捗、若しくは停滞の報告文になる可能性が(笑)